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猫のために家を建てた話|一戸建てにした理由と我が家のねこ仕様を全公開!

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こんにちは、ももたまです!

溺愛するあまり、愛猫のために20代中盤にして注文住宅を建築しています!

最初は賃貸アパート暮らし。2DKの、猫可物件。
だけど住んでいるうちに「ここがこうだったら…」「あそこにキャットタワー置きたいな…」って欲が出てくるんですよね。猫飼いさんなら共感してくれるはず!

そしてついに、「猫が快適に暮らせる家を建てよう!」と一念発起したわけです。
今回は、そのとき感じたこと・一戸建てにした理由・我が家の猫仕様ポイントをたっぷりご紹介します!

猫飼いの方でこれからお引越しを考えている方、お家を検討されている方必見です!


家を建てよう!猫との暮らしで思ったこと

くつろぎすぎるたまえ
くつろぎすぎるたまえ

猫と暮らしていると、住まいに求めることってどんどん増えてきませんか?
例えば…

  • キャットタワーを複数置きたいけど、スペースが足らない!
  • 壁にキャットステップ付けたいけど、賃貸だから穴開けられない
  • 玄関開けた瞬間の脱走が怖い
  • お隣や下の階への騒音(運動会)が気になる
  • もっと広い空間で走らせてあげたい

このあたり、猫飼いあるあるじゃないでしょうか?

うちの子たちも毎晩夜10時を過ぎると、「さあ!ももたまと大運動会の時間だぞ!」と言わんばかりに廊下をドドドドドー!!と走り回る。
これがまた、賃貸だと本当に気になるんです。これが一番の悩みでした。

特に下の階やお隣さんへの音。カーペット敷いても、猫って本気で走ると「ドン!バタバタ!」って響いちゃって、いつ苦情を入れられるかハラハラ。

あまりに遅い時間になると、いったんケージに入ってもらって落ち着かせるなんてこともあります。

飼い主側も、2DKくらいの空間で猫たちが走り回ると、眠りが浅くなってしまって疲れが取れない…なんてこともよくありました。

さらに、玄関の脱走防止対策も悩みのタネ。

居住空間から直結している玄関のため、脱走防止の柵を設置しているのですが…これがまた出入りしにくい!玄関の直前に柵があると結構ストレスです。

これも戸建てなら、そもそも間取りをいじって脱走防止と外への導線を両立したレイアウトができる!

そんなこんなで
「これはもう、自分たちの理想の猫ハウスを建てるしかない…!」
という結論に至りました。


なぜ一戸建てを選んだのか?

もちろんマンション購入も検討しました。でも結局、「一戸建て」にしたのには理由が4つあります。

① 音を気にしなくていい!

まず第一の理由はこれ!

猫の運動会問題です。
戸建てなら上下左右の音を気にする必要がありません。
夜中の大暴走も、朝5時の大運動会も、もう気兼ねなし!

我が家のももこもたまえも、夜中に急にスイッチが入るタイプ。
これまでは「お願い静かに〜!今はやめて〜!」って心の中で祈ってたけど、一戸建てであれば心の底から「いけー!走れー!」と応援できます!!!!

猫達が元気よく走っている様子は猫飼いにとって幸せなひととき。そんな時間を気兼ねなく楽しむことが出来るのは戸建てならではのメリットです。

② 脱走リスクを減らせる

戸建てなら玄関ホール自体を設計で区切ることができるので、脱走対策がしやすい!

よくある設計が、「玄関ホールに廊下が通じていて、廊下からリビング、洗面所、二階へアクセスが出来る」間取りですが、

我が家はちょっと違っていて、「リビングからすべての居住空間にアクセスできる」ようにしています。
「玄関ホール→扉→リビング⇔すべての場所」という間取りなので、基本リビングからの導線で日々の暮らしが完結。二階への階段もリビングに設けています。

玄関ホールを導線から切り離すことで、猫にとって安全な間取りとなっています。

玄関へ繋がる扉だけ気を付ければ、猫自身はどこへでも行き来することが出来るので、猫にとっても快適ですよね。

③ 自由な間取りが組める

「猫のトイレはどこに置こう?」
「日向ぼっこのできる窓辺スペースはどこに作る?」

戸建てならこれも自由。

我が家は猫のトイレスペース専用の空間を作りました。
コンセントを設置したので「見守りカメラ付きのトイレ」も置くことが出来ます。

二階の廊下の一部で人間のトイレ近くなので、臭いも気になりにくいです。

④ 自由に扉や壁をカスタムできる

戸建てならキャットステップもキャットウォークも好きなようにつけられる!

我が家では先ほど紹介したトイレスペースに壁下地を入れたので、キャットステップを自由につけることが出来ます。

引っ越したら速攻でキャットウォークをDIYしようと思います!!

下地を入れていなくても、ピンタイプのキャットステップあるみたいなのでぜひ使ってみたいです。

また、完全に人間得ですが、玄関スペースに出るところには透明窓がある扉を採用しており、帰りを待つ猫達の様子が玄関から確認できるようになっています。

おかえり~!と出迎えてくれるももことたまえの様子を扉の透明窓から見たときこそ、猫との暮らしの良さを改めて実感できそうです!(o^―^o)


我が家の猫仕様ポイント紹介

さて、ここからは実際に我が家で採用した猫仕様ポイントをまとめてご紹介!

ルーバー付きルーフバルコニー

私のこだわりポイント第一位!!!

猫も楽しめるバルコニーが欲しい!ももことたまえも外の風を感じることが出来る空間が欲しい。

我が家の場合は、4.5畳のバルコニーを設けて、四方を2m以上の壁で囲い、そのうちの一面をルーバーにして脱走防止として採用しています。

ルーバーのイメージはこんな感じ。引っ越し完了したら我が家の写真を挙げますね!

玄関を区切った間取り

生活導線から玄関を区切った間取りを採用することで、猫たちが自由に生活スペースを行き来できるようにしました。

外出時や帰宅時に猫の脱走を気にしなくて良いのもストレスフリーですよね。

将来的に、子どもが玄関を自由に開けるなんて場面になっても、厳重注意!常に警戒!する必要がないのも良いな~と思いました。

猫専用トイレスペース

二階に猫トイレ専用の0.5畳ほどのスペースを作成しました。

突っ張りでレースカーテンもつけれるような形状にもしているので、猫ちゃんのプライベートを守るだけではなく、臭いをブロックすることもできるようにしています。

猫スペースにキャットウォーク(設置予定)

また、猫トイレスペースの壁に下地を入れたので周りにキャットウォークを設置することが出来ます。

トイレスペースにレースカーテンを付ける予定なので、猫達のプライベートスペースとして活用できそう!

見晴らしのいい方面に高い位置の窓

また、二階の寝室の高い位置に横長の窓を設け、キャットタワーを設置することで遠くの景色を眺めることが出来るようにしています。

寝室は見晴らしのいい方面に面しているので、楽しい景色を見ることが出来るんじゃないかな!

うちの猫達は外を眺めるのが大好きなので、たくさんの覗き見スポットをつくってあげたい。


まとめ|猫と暮らすなら家づくり、楽しいぞ!

自分だけのためではなく、愛猫のことも考えて家づくりするのは非常に楽しい時間でした。

これからのねことの暮らしを想像して、ももことたまえの喜ぶ姿を妄想しながら考えを巡らせるのはこれ以上ないほど幸せなひと時。

人生一度きりなので、自分がいいなと思うことはどんどんチャレンジしたい。

もしこれからマイホームを考えている猫飼いさんがいたら、ぜひ「猫との暮らしを想像した家づくり」を検討してみてください。

「猫が運動会しやすい家」
「脱走の心配がない玄関」
「日向ぼっこができる窓辺」

これだけで、猫も人も幸せ度120%です。

今度引っ越し後に我が家のキャットウォークDIYも紹介しますね!

引越し後の暮らしの様子も追記予定です!

それではまた~!

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