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譲渡会で保護猫を引き取ったはなし➁譲渡結果発表からトライアル開始までの体験談

この記事は約6分で読めます。

おはようございます。ももたまです。

昨日、保護猫を引き取ったはなし①では、初めての譲渡会参加やももたまとの出会いについて書きました!

前準備としての見学のつもりで行った譲渡会で、可愛い三毛猫姉妹に出会い、夫の鶴の一声で申し込みをすることになりました。

エピソード①(猫を迎えるきっかけや譲渡会参加と面接まで)まだご覧になっていないお方は、こちらからどうぞ!↓

今日は譲渡の申し込みの結果発表から我が家に猫ちゃんがやってくるところまで「譲渡会で保護猫を引き取ったはなし➁」としてお話しします!

完全に私事ですが、全然寝付けず早朝4時からお届けします(笑)

人生初、日の出を見ました。明け方も、夕方みたいにオレンジピンクになるんですね。綺麗でした。おはよう世界。

保護猫を迎えたいけど、どんな手順でどんな感じなのか体験談が聞きたい!トライアルって何するの?という方必見です!

ドキドキの譲渡申し込み結果発表

申し込みを出してからずっとそわそわ。ダメ元での申し込みでもやっぱり期待してしまうもの。

譲渡申し込みから二日後、20時ごろに電話が鳴りました。

待ちに待った、保護団体からの電話です!
開口一番、ももことたまえを是非お願いしたいと言っていただけました。

やったーーーー!!!(ディスコを踊る)

その電話で伝えてもらったのは、

譲渡会で実施必須の脱走防止策のプリントをもらいましたので、その内容を実施し次第、証跡をメールで送り、日程を合わせてトライアル開始という流れになることと、

譲渡するにあたり譲渡金が必要で、金額は一匹当たり35000円。
今回は2匹引き取るので60000円でよいとのことでした。

医療費も多くかかりますし、これからも保護活動を続けるには必要不可欠な資金だと思います。
快く納得して同意しました。

何はともあれ、本当にうれしい!!!

とうとう猫との暮らしが始まるんだと、わくわくが止まりませんでした。

早速我が家に猫を迎えるために、必要なものや脱走防止策を準備していきたいと思います!

我が家に猫を迎えるトライアル準備

保護団体から必要なものや、やってほしいことは事前に共有いただいていたので、さっそく準備に取り掛かりました。

指定されていて、必需品で準備したものは以下です。

【用意した必需品一覧】

  • 2匹無理なく過ごせる大きめのケージ
  • ケージに入るシステムトイレ
  • ケージに取り付ける水飲み装置
  • ひげが当たらないような平たい陶器の猫皿
  • ケージに取り付けるクッション

脱走防止策で団体から依頼されたのは以下です。

【依頼された脱走防止対策】

  • 玄関から飛び出し防止の柵
  • 窓や網戸のロック
  • 窓に取り付ける脱走防止の柵(ワイヤーネットで自作)

こちらを大体3日ほどで準備完了させました!早く会いたい一心で全く眠れず速攻で完了!

証跡として写真を団体に送りまして、申請結果発表から7日後に2週間のトライアル開始が決定しました!

うーん!まちきれない!!!

そわそわして残りの4日間を過ごしました。

少しでも早く新しいお家に慣れてもらえるように、トライアル準備で出来ることをまとめてありますので、よければご覧ください!

とうとう2週間のトライアル開始!

ピーンポーン!

準備完了から4日後(譲渡会からは1週間後)、お昼ごろに保護団体の方が我が家にいらっしゃいました!

2匹の猫さんを連れて!いやーかわいい…♡

2匹ともかなり緊張しているご様子で、目がまん丸で小さくなっていました。

事前に2匹の匂いのついた猫砂を頂けないか相談しており、まずは頂いた猫砂をケージのトイレに撒きました。

その後、すぐに保護主さんが用意していたケージに2匹を放ちました。

2匹は緊張しつつも早速ケージ内の探検を開始し、幸先良さそうなご様子…!

猫たちが空間に慣れるまで、1週間ほどケージでの飼育を推奨しているとのことで、しばらくケージの中での暮らしになります。

確かに、沢山の刺激が一気に来ると人間もパニックになっちゃいますよね。

とにかく、大きなケージを用意していてよかった…!
保護主さんも、元のおうちにあるケージより大きいと高評価いただきました!

その後、保護主さんがお帰りになると、今まで探検していた2匹の様子が一気に変化しました。

保護主さんが帰るまではケージ内を腰が引けながらも探検していましたが、
保護主さんがお帰りになると、急に2匹とも緊張で固まってしまい、ケージのトイレでお団子状態になってしまいました。

自分の匂いがついていて安心するのかな?

ちょっとでも猫砂貰っといてよかった…

やっぱり一緒に暮らしていた人が居なくなると、急に心細くなってしまうのは猫も人間も共通ですね。

新しい飼い主になれるように、二匹のために精一杯尽くしたいと思った一日でした。

トライアル開始から正式譲渡までの動画をyoutubeに挙げたのでよければ見てみてくださいね。

まとめ

甘えてたら眠くなったたまえちゃん

ここまで読んで下さりありがとうございました!

譲渡結果発表からとんとん拍子でトライアルまで到達し、目まぐるしい日々でしたが、
現在隣でくつろぐももたまを見ると本当に勇気をもって申し込んでよかったと思います。

やっぱりずっと望んでいただけあって猫との暮らしは素晴らしい!!!

【今日の話のまとめ】

  • 結果発表は申し込みから二日後に電話
  • トライアル準備内容
  • トライアル開始時、二匹は保護主さんが帰った直後から緊張したご様子
  • 工夫したことは、事前に使用済みの猫砂をもらったこと
  • しばらくはケージで過ごすこと

トライアルで準備したものは以下です。

  • 2匹無理なく過ごせる大きめのケージ
  • ケージに入るシステムトイレ
  • ケージに取り付ける水飲み装置
  • ひげが当たらないような平たい陶器の猫皿
  • ケージに取り付けるクッション
  • 玄関から飛び出し防止の柵
  • 窓や網戸のロック
  • 窓に取り付ける脱走防止の柵(ワイヤーネットで自作)

譲渡会で猫を引き取った話③では、保護主さんから聞いた、2匹を保護したときの経緯とトライアル開始後に発生した問題について書きたいと思います。

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