こんにちは。ももたまです!
夜型生活から朝方生活に変えてみる実験をしようと、ちょっと早く目覚ましをセットしているのですが、寝る時間早くしてもやっぱり朝は眠い(´;ω;`)
早速あきらめて二度寝しようとしたら、我が家のももこさんがアラームの音で起きたようで、猛烈な撫でろコールで何とか起きることに成功しました!早起きには猫が最適か…?(ちがう)
とにかくありがとうももちゃん!!

一週間早起きミッションをしてみて、朝活健闘記録を今度書いてみようかな。
はっ、雑談が過ぎたね。我が家の早起き隊長たちとの出会いの続きです!
どんな経緯で保護猫になったか。三毛猫姉妹の過去
保護主さんに、ももことたまえとの出会いを聞きました。
もともとももことたまえは四匹姉妹で、みんな三毛猫の姉妹でした。
譲渡会に三匹で居ましたが、本当はあと一匹お姉さん(妹)猫がいるということなんですね。
私が会ったことのない一匹は、早々に貰い手がつき、今は里親さんのもとで幸せに暮らしているとのことでした。
実は、この四匹。野良だったことは一度もなく、お母さん猫が野良猫で、保護された際に妊娠していました。そして、まさかの保護主さんの病院に行く道中の車の中で出産しました。
本当は子猫のうちに里親に出したかったのですが、母親からもらった免疫が落ちる三か月頃、四匹とも体調を崩して生死をさまよいましたが何とか回復。
体調を優先したところ、初めての譲渡会参加では一歳を超えて成猫としての参加になりました。
今では健康な二匹です!

トライアル開始したけど、全然ごはん食べない
さあ、トライアルが始まりました!始まったけど、全然動かない…
あまり構わない方がいいと思ったので、私はケージがある部屋を出て、リビングで過ごすことにしました。
2時間おきに何度か見に行ったのですが、ちょっと位置が変わったかなくらいで、緊張のご様子は変わりません。
夜、保護主さんから頂いたいつものごはんを用意したのですが、全く食べる様子はなく、結局朝になっても手を付けた様子はありませんでした。おトイレもした様子はありませんでした。
夜泣きがすごい
夜中、にゃーおにゃーおという音で目が覚めました。夜泣きです。
様子を見に行くと、知らない人が来た!となって固まってしまいます。うーん近くにいない方がいいよね。ということで離れると、にゃーおにゃーおとまた夜泣きが始まってしまいます。
その時の夜泣き動画を見ると声的に鳴いているのはももこだけだと思います(今ではわかる)
かなり大きくて必死な声で人間側も寝るのはおろか、猫たちが可哀想になっていました。
少しでも早く環境に慣れられるように最善を尽くしたいと思います。
ちなみに日中は全く鳴かないです。
結局何日で慣れてきたか
二日目、起きてみるとももこさん結構動く。出してくれ~~という感じ。
保護主さんに連絡してみたところ、出してみてもいいかもということだったので、さっそくお部屋の探検をしました。
ケージを空けて数分後、ももこがスッと出てきました。一人にしないでくれ!といった形で続いてたまえさんもケージを出てきました。
へっぴり腰状態でしたが、結構すたすた歩きます。
その時の動画をアップしたので、気になる方はどうぞ見てみてください。二日目の動画ですので、一日のご様子見たい方は関連動画やyoutubeのチャンネル経由で見れると思います。
探検をしてみてからは、急に慣れたようで、一通り探検が終わったらケージに戻ってもらったのですが(というか人間に動きがあるとケージに逃げていく)
ケージの中でも結構動き回ります。
二日目の夜も夜泣きありましたが、三日目ではたまえちゃんが触らせてくれました。やや固まりながらですが、甘える様子が見られました。ただ急に近づくとまだシャーされてしまいます。
ごはんも、夜のうちに少し食べているようです。
結論、慣れるのは四日目という感じでした。人間に甘えてお腹を見せるようになり、部屋の中も自由に歩くようになり、ねこじゃらしでも元気に遊んでくれました。二部屋目も開放したりと活動範囲も広がりました。
その時の動画もありますのでよかったら見てみてください。
夜泣きに関しては、夜の間もケージを開放しておくようにしたら、夜泣きは収まりました。
今わかることですが、ももちゃんは閉じ込められるのが嫌い。なので、初日二日目の夜泣きは、だして!というサインだったようです。
少しでも早く慣れるために対策したこと
早く慣れるために工夫したことを書いておきます!
- ケージを用意しておき、初日はケージにいてもらう(安心できる隠れ場所になる)
- ケージに目隠しの布をかける
- 緊張しているうちは構わない。離れて暮らす
- ごはん食べなくてもトイレしなくても、焦らない(無理強いしない。チュールなら食べるかも?)
- 元のおうちで使っていたものや使用済みの猫砂があれば譲ってもらう
私は以上のことを心がけました。三つ目の構わないことが一番大事だったかなと思っています。
今でこそ人間よりも悠々自適に暮らしている猫たちですが、今思うとお互い大変だったなーと思っています。
それでも、猫と暮らし始めて百万倍の癒しと安らぎとほんの少しの寝不足を与えてくれるので、保護猫を引き取ってよかったです!
私たちの記録が誰かの参考になればいいな。それではまた明日!