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譲渡会で猫を引き取ったはなし③トライアル開始後問題発生!から二匹が我が家に慣れるまで

この記事は約9分で読めます。

こんにちは。ももたまです!

夜型生活から朝方生活に変えてみる実験をしようと、ちょっと早く目覚ましをセットしているのですが、寝る時間早くしてもやっぱり朝は眠い(´;ω;`)

早速あきらめて二度寝しようとしたら、我が家のももこさんがアラームの音で起きたようで、猛烈な撫でろコールで何とか起きることに成功しました!早起きには猫が最適か…?(ちがう)

とにかくありがとうももちゃん!!

一週間早起きミッションをしてみて、朝活健闘記録を今度書いてみようかな。

我が家の早起き隊長たちとの出会いの続きです!

今日は、保護主さんに聞いたももたまの生い立ちと、トライアル中に直面した問題を書いていきます!

保護猫を迎えたいけど、どんな手順でどんな感じなのか体験談が聞きたい!トライアル開始したけど結局何日で慣れるの?という方必見です!

前回までのあらすじ

これまではももことたまえとの出会いからトライアル開始して我が家に猫がやってきたところまでをお話ししました。

簡単にあらすじを説明します!既にご存じの方はスキップスキップ!でお願いします(^▽^)/

もともといつかは猫と暮らしたいと思っていた私は、たまたま開催されていた譲渡会に偵察がてら訪れました。

その日は申し込みをするつもりではありませんでしたが、あまりの可愛さにダメもとで申し込んでみることに。

数日後、結果はOKでとんとん拍子でトライアルが決定。念願の猫ちゃんが我が家にやってくることになりました。

成猫なので、一層緊張した様子の二匹は我が家に慣れることが出来るのでしょうか!?

これまでのお話をまだ見ていない方は是非ここから読んでみてください!

どんな経緯で保護猫になったか。三毛猫姉妹の過去

トライアル開始日、私は保護主さんに、ももことたまえはどういった経緯で保護されたのかを質問しました。

もともとももことたまえは4匹姉妹で、みんな三毛猫の姉妹でした。
譲渡会に3匹で居ましたが、本当はあと1匹お姉さん(妹)猫がいるということなんですね。

実は、この4匹。野良だったことは一度もありません。お母さん猫が野良猫で、その子が保護されたときにはすでに妊娠していたからです。

そして、まさかの動物病院に行く道中の車の中で出産!ももたまの誕生となりました。

参加している子のほとんどが子猫の中、3匹だけ成猫で参加していたももたまですが、

母親から、もらった免疫が落ちる生後3か月頃、4匹とも体調を崩してしまったため、

保護主さんとしては、本当は子猫のうちに里親に出したかったのですが、体調を優先したところ、初めての譲渡会参加では一歳を超えて成猫としての参加になりましたとのことでした。

一時はもうダメかもと思うほどよくない状態でしたが、4匹とも持ち直すことが出来て本当に良かったと仰っていました。

今では健康な二匹です!

ちなみに、私が会ったことのない子は、早々に貰い手がつき、今は里親さんのもとで幸せに暮らしているとのことでした。

以下はももことたまえが幼少期の頃の写真です。
一番右にいる子がももこで、その隣の右から二番目のハチワレ模様がたまえです。

生まれたてで可愛いですね(o^―^o)

ママと四姉妹
ママと四姉妹(一番右がももこ、右から二番目がたまえ)

トライアル開始したけど、大緊張のお二人

さあ、現実に戻り、トライアルが始まりました!

始まったけど、Ⅰ時間経っても全然動かない…
トイレで固まって動かない2匹です。

あまり構わない方がいいと思ったので、私はケージがある部屋を出て、リビングで過ごすことにしました。

2時間おきに何度か見に行ったのですが、ちょっと位置が変わったかなくらいで、緊張のご様子は変わりません。

夜、保護主さんから頂いたいつものごはんを用意したのですが、全く食べる様子はなく、結局朝になっても手を付けた様子はありませんでした。おトイレもした様子はありませんでした。

うーん、大丈夫かな…と心配になる一日目でした。

なるべく構わないことを徹底して、まずは空間に慣れてもらうことを第一優先に過ごそうと思います。

一日目の様子はYoutubeにアップしていますので、ぜひご覧ください!

夜中に夜泣きをしてしまうももこ

夜中、にゃーおにゃーおという音で目が覚めました。

今何時…?と時計を確認すると深夜2時。

不安からくる猫の夜泣きです。

様子を見に、ケージがある部屋に行くと、知らない人が来た!となって固まってしまいました。

近くに居ても出来ることはないし、かえって緊張させてしまったので、寝室に戻ることにしました。

寝室に戻ってしばらく経つと、にゃーおにゃーおと再び夜泣きが始まりました。

かなり大きくて必死な声で鳴いていて、人間側も寝ることはできず、せめてひたすら静かにすることが人間に出来ることかなと、布団で目を瞑り耐えます。

ガタンガタンとケージの上下を行き来する音と、大きな鳴き声がひたすら聞こえていて、猫達の不安を感じながら目を閉じていました。

少しでも早く環境に慣れられるように最善を尽くしたいと思います。

先ほど紹介したYoutubeの一日目の動画に夜泣きの様子が入っていますので、気になる方はご覧ください。

初めての室内探検!ケージの外へレッツゴー

二日目、人間は結局寝れず、早朝起きてみると意外とももこさんが出してくれ~~というご様子。

一日目は人間が居るとあまり動きませんでしたが、二日目の朝は空間には慣れたようで、出口を探している感じがありました。

保護主さんに連絡してみたところ、出してみてもいいかもということだったので、さっそくお部屋の探検をしました。

ケージを空けて数分後、ももこがスッと出てきました。
一人にしないでくれ!といった形で続いてたまえもケージを出てきました。

へっぴり腰状態でしたが、結構すたすた歩きます。

今現在、猫達と暮らしていて思うことですが、ももこは閉じ込められるのが嫌い。

一日目の夜に夜鳴きしていたのは、今思えば出してくれ~~~~だったような気もしています。

人間が居るときは警戒して静かにするけど、深夜になって人間が居ないなら、ぜひ探検したい。って思っていた可能性結構高いと思います。

もちろん不安も感じていたとは思いますが…。気づかなくてごめんねm(__)m

初めての室内探検の動画をアップしているので、気になる方はどうぞ見てみてください。
こちらは、二日目の動画です。一日のご様子見たい方は先ほど張ったリンクか、関連動画やyoutubeのチャンネル経由で見れると思います。

一度探検をしてみてからは、急に慣れたご様子。

とはいえ、人間が身動きをすると、二匹ともケージに戻っていくのでまだ警戒していますが、一日目はケージで過ごしてもらったおかげで、2匹にとってケージが安全地帯になってくれてよかったです。

一通り探検が終わり、ケージに戻ってもらったのですが、探検後はケージの中でも結構動き回ります。

空間には慣れたようで、ケージの中を動き回れるようになりました。

この調子でおトイレをしたり、ごはんが食べれるようになるといいな~

結局何日で慣れてくれたのか

何と!!!3日目にはたまえちゃんの頭をなでることに成功!!!

やや固まりながらですが、頭を撫でられるのは気持ちがいいようで、ちょっと目を細めてくれたり、続きを求めるような様子があってすんばらしい時間を過ごしました。

ごはんも、夜のうちに少し食べているようです。

まだ急に近づくとシャーされていしまいますがね…

4日目。ももこが人間に甘えてお腹を見せるようになりました!!
さらに急に部屋の中も自由に歩くようになり、ねこじゃらしでも元気に遊んでくれました。

そのため、二部屋目も開放し、活動範囲が広がりました。

夜には、ケージではなく廊下でくつろぐ様子が見られましたので、完璧とまでは言わないものの、慣れたとは言えるのではないでしょうか。

結論、慣れるのは四日目でした。

その時の動画もありますのでよかったら見てみてください。

ちなみに夜泣きに関しては、夜の間もケージを開放しておくようにしたら、夜泣きは収まりました。

先ほどお話ししたように、ももちゃんは閉じ込められるのが嫌い。なので、初日二日目の夜泣きは、だして!というサインだった説が濃厚ですね…

少しでも早く慣れるために対策したこと

早く慣れるために工夫したことを書いておきます!

  • ケージを用意しておき、初日はケージにいてもらう(安心できる隠れ場所になる)
  • ケージに目隠しの布をかける
  • 緊張しているうちは構わない。離れて暮らす
  • ごはん食べなくてもトイレしなくても、焦らない(無理強いしない。チュールなら食べるかも?)
  • 元のおうちで使っていたものや使用済みの猫砂があれば譲ってもらう

私は以上のことを心がけました。三つ目の構わないことが一番大事だったかなと思っています。

まとめ

ここまで読んで下さりありがとうございました!

【今日のまとめ】

  • 我が家の猫達の過去。保護されたお母さんのお腹にいた。
  • 全然ご飯食べない
  • 夜泣きがすごい
  • 慣れるまでにかかった時間は4日間
  • 少しでも早く慣れるために実施したこと

少しでも早く慣れるために実施したことは以下の通りです!

  • ケージを用意しておき、初日はケージにいてもらう(安心できる隠れ場所になる)
  • ケージに目隠しの布をかける
  • 緊張しているうちは構わない。離れて暮らす
  • ごはん食べなくてもトイレしなくても、焦らない(無理強いしない。チュールなら食べるかも?)
  • 元のおうちで使っていたものや使用済みの猫砂があれば譲ってもらう

今でこそ人間よりも悠々自適に暮らしている猫たちですが、今思うとお互い大変だったなーと思っています。

それでも、猫と暮らし始めて百万倍の癒しと安らぎとほんの少しの寝不足を与えてくれるので、保護猫を引き取ってよかったです!

続きの話はこちらから見れますのでよろしければご覧ください!

私たちの記録が誰かの参考になればいいな。それではまた明日!

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