こんにちは!ももたまです!
二匹の姉妹の保護猫、ももことたまえと一緒に暮らしていまして、これまで二匹との出会いを書いてきました。
今日は、エピソード④です!!
今日はトライアル中に起きた病院通いハプニングと正式譲渡の流れまでをお話しします!
保護猫を迎えたいけど、どんな手順でどんな感じなのか体験談が聞きたい!トライアル中にどんなハプニングが起きるのだろう?と疑問をお持ちの方必見です!
我が家の猫のステータス紹介
エントリーNO.1! ももこ
カリカリ単体ではほとんど食べません!!!ウェットフードを愛し、ウェットフードに愛された猫。
合わないフードはすぐに吐き戻します!おやつは限られたものしか食べませぬ。
いつもたまえの食べ残しを狙っています。元気いっぱいお腹いっぱいの愛らしい猫。いつもクールなお顔。

エントリーNO.2!! たまえ
偏食大魔王。これいらないにゃの定番!おいしくないフードはカキカキして埋めます!
一回気に入ったフードもしばらく経つと飽きて埋めます!!
ももこと双子なのに一回り小さい。でも百万倍表情豊かな愛らしい猫。

今までのあらすじ
エピソード①~③までのあらすじ
幼いころから猫を飼いたいと思っていた私は、たまたま開催されていた譲渡会に偵察がてら参加。
あまりの可愛さにケージの前をうろうろしていると、夫の鶴の一声で譲渡申請を出してみることにしました。
結果はまさかのOK!早速猫たちが我が家に訪れ、トライアルを開始しました。
トライアル中には、猫たちが固まって全く動かない。トイレもしないしご飯も食べない。一晩中夜泣きの嵐で大変なことに。
色々ありましたがその後は順調に進み、三日目には頭を撫でさせてくれて、『慣れ』にはいい感じの滑り出し。
四日目にはお腹を見せて「なでて~」を披露してくれて、最高のトライアル期間を過ごしていました。
色々省略しているので、気になる方は是非一話から読んでみてください!
トライアル準備にしたことや、猫達が早く慣れるためにやったことなど記載しています。
エピソード①
エピソード➁
エピソード③
緊急事態発生!急遽病院に行くことになる
順調に進んでいたはずのトライアル。猫との暮らしの幸せを感じ始めていた一週間終了間際。
とうとう事件が起きてしまいました。。
料理の合間にちょっと遊ぼうと、ねこじゃらしで二匹とも大盛り上がり。
こんなに盛り上がってくれるなら…と火を止めるために一瞬目を離した時間がありました。
さあ、遊びを再開するぞ。とねこじゃらしを持つと、先っぽに付いていたはずのおもちゃがない…。
探せど探せどおもちゃがない。毛虫っぽい形の柔らかいおもちゃがついていたはず…。
先をよく見ると、え!!嚙み切られた!?!?
これは完全に二匹のどちらかがおもちゃを食べてしまったようです。盛大に後悔しながら二匹をキャリーケースに入れ、急遽動物病院に向かいました。
問診の結果、おそらく食べてしまっているが、飲み込んだおもちゃが小さいため、様子を見ようとのことでした。
飲み込んだおもちゃの滑りをよくするために油のようなお薬を処方され、食事に数滴混ぜていたところ、次の日、ももこの排泄物に細かく砕かれたおもちゃが出てきたので、何とか事なきを得ました。
診察時についでに健康状態を見てもらい、ももこが軽い歯肉炎とのことでしたので、歯茎に垂らすお薬を頂きました。
トライアル中であるため、誤飲があったこと病院に行ったことを保護主さんに報告しました。
正式譲渡後、ももこの歯肉炎を直すべく、毎日歯磨きを実施しているので気になる方は以下の記事も是非見てみてくださいね!
誤飲防止対策
帰宅後、夫と誤飲の対策について話し合い、我が家では以下のようなルールを設定しました。
- おもちゃは出しっぱなしにしない。速攻片付ける。
- 遊んでいるときは目を離さない。
- 誤飲しそうなおもちゃは特に気を付ける。
基本的なことですが、二年たった今もこのルールを守るようにしています。
実際に誤飲が起きたときに我が家がどうするかについて、別でまとめていますので、よろしければご覧ください!
二週間のトライアル終了時の猫の様子
二週間のトライアル期間も終盤。このころには完全にうちの猫なご様子。
トライアル終盤のご様子もYoutubeにアップしてますのでよければ見てください。
完全に慣れ切った我が家の猫のご様子が見れます(笑)
5日で完全に仲良くなるために気を付けていたこと
動画を見てもらうとわかるのですが、5日目時点でかなり慣れており、大甘えん坊と化していました。
おそらくもともと甘えん坊な性格なのもあるかもしれませんが、私が仲良くなるためにしていたことを紹介しようと思います。
- やっぱり構いすぎないの大事。甘えてきた時だけ撫でる(有用な人間だと分かってもらう)
- ごはんやおやつを渡すタイミングで話しかける。(ごはんおやつと私を関連付ける。)
- なるべく希望を叶えてあげる。(おやつはあげすぎ注意!)
- 新しいおもちゃを献上する(うちの子は遊ぶの大好き!集中している間は緊張も紛れるよね)
てな感じでした。ひたすら猫たちにとってメリットのある人間だと示し続けることを意識していました。
もしご新規さんの猫と仲良くなるために奮闘している方いたら、参考にしてみてください!
とうとう正式譲渡。どんな流れで譲渡された?
トライアル中は定期的に保護主さんに猫たちの様子を送っていました。
もともと二週間ほどのトライアル予定で、この期間に問題なく慣れてくれましたので正式譲渡が決定。
手続きと様子を見に保護主さんが我が家に訪問され、
誓約書の記入と、譲渡金(2匹で60000円)の受け渡し、マイクロチップの名義変更が行われました。
保護主さんが猫たちにあいさつをしようとしましたが、2匹はすぐには思い出せない様子で、逃げ回ってしまい、
保護主さんが、「寂しいよりは全然いいよね~」と神のような笑顔で話しかけていて、私たちは感謝の気持ちでいっぱいでした。
保護主さんがご帰宅され、また2匹はのんびりゆっくり、いつもの日常が再開!
このトライアル期間中で私と猫たちの日常が当たり前になっていたんだと思うとなんだかうれしかったです。
あの時、偵察がてら譲渡会行ってみてよかったな~。ダメもとで申し込みすることにしてよかったな~。
まとめ
今日は、トライアル中に起きた誤飲から正式譲渡までの体験談を書きました!
【今日のまとめ】
- トライアル中に誤飲により病院に行った話
- 誤飲防止対策で実施したこと
- 二週間のトライアル終了時の様子
- 5日間で完全に仲良くなるために気を付けていたこと
- 正式譲渡の流れ
誤飲防止対策で実施したことは以下です。
- おもちゃは出しっぱなしにしない。速攻片付ける。
- 遊んでいるときは目を離さない。
- 誤飲しそうなおもちゃは特に気を付ける。
5日間で仲良くなるために気を付けていたことは以下です。
- やっぱり構いすぎないの大事。甘えてきた時だけ撫でる(有用な人間だと分かってもらう)
- ごはんやおやつを渡すタイミングで話しかける。(ごはんおやつと私を関連付ける。)
- なるべく希望を叶えてあげる。(おやつはあげすぎ注意!)
- 新しいおもちゃを献上する(うちの子は遊ぶの大好き!集中している間は緊張も紛れるよね)
これが我が家の猫2匹との出会いです!
2匹のことや、猫と暮らすために役立つような情報を、今後も自由にゆるく発信していきますので乞うご期待です~
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