こんにちは!ももたまです!
現在私は二匹の保護猫と暮らしています。
念願の猫さんとの暮らしですが、今日は私たちがどうやって出会ったか?をもとに、猫を迎える方法やお世話にかかる費用や方法などお話ししていきます!
お世話にかかる費用では実体験に基づく金額もお話ししていこうと思いますので、猫好きの方やこれから猫ちゃんを飼おうとしている方の参考になれば幸いです!
まずは我が家の猫の紹介をば!
我が家の猫のステータス紹介
エントリーNO.1! ももこ
カリカリ単体ではほとんど食べません!!!ウェットフードを愛し、ウェットフードに愛された猫。
合わないフードはすぐに吐き戻します!おやつは限られたものしか食べませぬ。
いつもたまえの食べ残しを狙っています。元気いっぱいお腹いっぱいの愛らしい猫。いつもクールなお顔。

エントリーNO.2!! たまえ
偏食大魔王。これいらないにゃの定番!おいしくないフードはカキカキして埋めます!
一回気に入ったフードもしばらく経つと飽きて埋めます!!
ももこと双子なのに一回り小さい。でも百万倍表情豊かな愛らしい猫。

猫を迎える方法6選
猫と暮らしてみたい!でもどこから迎えればいいの?
ももこたまえと出会って2年半が過ぎましたが、二匹と猫と出会ったのは譲渡会でした。
猫と会う方法の選択肢としては以下がありますので、メリットデメリットとともに紹介します!
ペットショップ
猫と暮らしたい!となった時にぱっと浮かぶのはやっぱりペットショップですよね。
メリットとしては以下があります。
【ペットショップから迎えるメリット】
- 理想の条件に合致する子が見つかりやすい
- 純血種が多い
- 子猫から飼える
- 譲渡条件がない
いざ迎えるとしたら子猫から!アメリカンショートヘアがいい!マンチカンがいい!など、条件に合致する子が見つかるのがペットショップですよね。
また、保護団体から迎えるのと違って、単身不可などの条件がないのもメリットと言えます。
そんなペットショップのデメリットはどのようなことがあるのでしょうか?
【ペットショップから迎えるデメリット】
- 費用が高額
- ママ・パパ(繁殖用猫)の状態が分かりにくい
ペットショップから迎える最大のデメリットはやはり『費用』ですよね。
保護団体や野良の子を迎えるのと違って、何十万単位の高額な費用が掛かります。
また、パパ・ママ(繁殖用猫)の状態が分かりにくいというのもデメリットと言えます。
どんな両親なのか?大きさは?遺伝性の病気はあるのか?ということ以外にも、
パパ・ママはどんな環境で飼育されているのか?出産の方法や頻度は?
繁殖用猫として暮らすこの子のパパ・ママは辛い思いをしていないだろうか?
一緒に暮らすその子が愛おしくなればなるほど、必ず居る繁殖用猫の存在が頭をちらつきます。
私の周りにもペットショップから迎えた方々が居ますが、上記の理由から「次、猫を迎えるときは保護猫や父母の状況が分かる健全なブリーダーから。」という方も割と多くいます。
ブリーダー
ブリーダーから直接猫を迎える選択肢もあります。
ブリーダーとは、限られた猫種の繁殖と販売を行っている業者です。
直接ブリーダーから迎えれば、先ほどペットショップから迎えるデメリットとして挙げたパパ・ママ猫の環境もわかりますし、気になっている子の性格についても教えてもらうことが出来ます。
ブリーダーから直接迎えるメリットは以下です。
【ブリーダーから迎えるメリット】
- 条件に合う子が見つけやすい
- 子猫から飼える
- 純血種が飼える
- パパ・ママの状態が分かる
ペットショップと同様に、子猫や、猫種等、条件に合う子を選択することが出来ます。
また、パパ・ママの状態が分かるので、今後どれくらいの大きさになりそうかや、毛色の変化の参考にすることが出来ます。
パパ・ママが適切な方法で飼育されており、無理を強いられていないかもチェックできるので、今後の心理的な不安を減らすことが出来そうです。
ブリーダーから迎えるデメリットは以下の通りです。
【ブリーダーから迎えるデメリット】
- ブリーダーに出会いにくい
- 費用が高額
ブリーダーの最大の欠点は何といっても、ブリーダー自体に出会いにくいということです。
ブリーダーから迎えよう!としても、じゃあどうやってブリーダーにコンタクトを取ればいいか?となってしまう方が多いと思います。
ブリーダーに出会うには以下のような方法があります!
- ブリーダーのマッチングサイトを使う(ブリーダーナビ、みんなのブリーダー等)
- SNSでの検索(SNSで「マンチカン ブリーダー」などで検索)
- インターネットで直接検索(「マンチカン ブリーダー」などで検索し、直接問い合わせをする)
- 知人からの紹介
- 動物病院やトリミングサロンでの相談
個人的には、ペットショップで迎えるなら、信頼できるブリーダーさんから迎える方が今後のことを考えるといいのかなと思いました。
保護猫カフェ
他には、保護猫カフェで出会う方法もあります!
保護猫カフェとは、猫の譲渡を目的としたカフェで、猫が自由に歩き回る空間で、ドリンクを飲んだり漫画を読んだりとリラックスできる空間を提供しています。
保護猫カフェで迎えるメリットは以下の通りです。
【保護猫カフェからお迎えするメリット】
- 実際に触れて相性を確認できる
- 気になる子の普段の様子を知ることが出来る
保護猫カフェの最大のメリットは何といっても、実際に触れあってから譲渡申請を出すことが出来ることです!!
ショーケースなどで見た目だけで決めるのと違って、実際に遊んでみて、触ってみて、他の人間や猫との距離感を見て、決めることが出来ます。
それに合わせて、スタッフさんに普段の様子を聞いてしつけや健康状態などを確認してから迎えることが出来るので、飼ってみてからこんなはずじゃなかった…というアンマッチングを防ぐことが出来ます。
【保護猫カフェからお迎えするデメリット】
- 譲渡条件がある
- 条件に合う子に出会いにくい
一方で保護猫カフェで迎える最大のデメリットは、譲渡条件があることです。
単身者はダメ、同棲カップルNG、お留守番はどれくらいか…等、いくつかの条件が設定されている場合があります。
ただ、条件で判断するのではなく、終生大事にする覚悟があるか等、人柄を見て決めるところもありますので、探してみてくださいね。
ちなみに、私がおすすめする保護猫カフェは、学芸大学駅にある「necoma」です。東京近郊にお住まいなら予約してぜひ訪れてみてくださいね!
何回かお邪魔しているのですが、毎回人懐っこい子が多く、猫との時間をしっかり楽しめています。
また、猫ちゃんにとってストレスになるような行動をする人や、騒いでしまうお子さんにはスタッフさんからしっかりお声かけしている点も安心できるなと思いました。
何より、人懐っこい猫ちゃんの様子から、普段大事にされているんだな~と伝わってくるところが非常に良いです(o^―^o)


保護団体から
保護猫団体から猫を引き取るという方法もあります。
保護猫団体とは、外で生きていけない猫を里親とつなげる活動をしたり、野良猫を捕獲し、避妊・去勢手術ののちにリターンするというTNR活動をしたりしている団体です。
保護猫の里親となるには以下のような方法があります。
譲渡会
一つは譲渡会です。
譲渡会では、飼い主を探している猫がケージに並べられ、気に入った猫ちゃんに申し込みをすることが出来ます。
いくつか譲渡条件がありますので、審査ののちに譲渡されるかが決定します。
【譲渡会で迎えるメリット】
- 譲渡費用が少なく済む
- 不幸な猫を減らすことが出来る
- 個性豊かな猫と出会える
- 普段の様子を聞くことが出来る
譲渡会で迎えると、譲渡費用が少なく済みますし、何より不幸な猫を減らす一助になります。
ただし、譲渡費用はゼロというわけではありません。団体の活動費としての寄付や、これまでかかった医療費など、数万円はかかりますのでご注意ください。
外で暮らす猫と室内で暮らす猫には倍以上の寿命の差があります。
また、常にどこかしらの体調が悪い状態で、厳しい気候の中、飢えと戦うのは自由じゃないですし、幸せじゃないですよね…。
室内でゆっくり暮らせる猫ちゃんを増やす助けになりますので、ぜひ検討してみてください。
また、純血種と違って、個性豊かな点も大きなメリットです。
毛色はもちろん。今まで育ってきた環境がそれぞれ違うので、性格もその子の個性としてピカイチです。
唯一無二の自分の子をお迎えしたい場合、おすすめの方法です。
- 【譲渡会で迎えるデメリット】
- 譲渡条件がある
- 条件に合う子が見つかりにくい
- 人慣れしていない場合がある
- 野良生活により、健康面で心配な可能性がある
逆に、譲渡会で迎えるデメリットは、保護猫カフェと同様、譲渡条件があることです。
ご自分の状況に合わせて団体を選択することが重要になります。
また、どうしても保護団体の譲渡条件を達成できないけれど、保護猫を迎えたい方は、これから説明するマッチングサイトやジモティーでの譲渡申し込みや、保健所からお迎えする方法もあります!
また、保護猫カフェと違って人慣れしていない子も多くいます。
威嚇や、噛みついてしまったりする子もいますので、根気よく向き合うことが必要になります。
逆に言うと、そういう子が自分だけに心を開いてくれるというのも非常にロマンがありますよね。我慢の先に得られるものもあるということです。
ちなみにももたまとはこの方法で出会いました。
偵察がてら予約なしで訪れた譲渡会で、あまりの可愛さに胸を撃たれ、夫の鶴の一声で申し込むことになったという経緯です。
二匹との出会いは過去にまとめていますので、よろしければ見てみてください!
トライアルの様子や、どれくらいで慣れてくれたか等まとめています。
マッチングサイトやジモティー
他にも、「ペットのおうち」などのマッチングサイトやジモティーで申し込みをすることもできます。
相手は保護団体の場合もありますし、個人の場合もありますので、相手方の指示に従って譲渡となります。
【マッチングサイトやジモティーのメリット】
- 相手が個人だと、譲渡条件がない場合がある
- 沢山の募集があるので、希望の子を見つけやすい
- 競争率が高い場合がある
マッチングサイトやジモティーのメリットは、譲渡条件が甘い場合があるというところです。
というのも、相手が個人で拾った猫を誰かに引き取ってもらいたい等、団体としてしっかりルールが決められていない中で里親を募集しているという状況も多々あるからです。
ただし、これは後ほどあげるデメリットにもつながりますので、要注意です。
【マッチングサイトやジモティーのデメリット】
- トラブルに発展しやすい
- 人なれしていない場合がある
- 野良生活により健康面が心配な可能性がある
マッチングサイトやジモティーは、個人間でのやり取りの場合がありますので、多額の譲渡費用を請求されたり、話が食い違ってしまうなどのトラブルに発展することも少なくありません。
ネットで譲渡のやり取りを進める場合は、慎重に進めてみてくださいね。
保健所
地域によっては、保健所から犬猫を引き取ることが出来ます。
保健所とは、野良猫や野良犬を一時的に保護していて、一定期間経過すると殺処分になってしまうこともあります。
お住まいの地域の保健所を検索してみて、収容されている猫が居るか、譲渡が可能か等調べてみてくださいね。
- 【保健所のメリット】
- 条件が保護団体ほど厳しくない
- 不幸な猫を減らすことが出来る
保健所から引き取る場合のメリットは、保護団体ほど譲渡条件が厳しくないことです。
室内飼育や、終生飼育等、基本的な条件はありますが、単身飼育NGやお留守番について厳しくチェックされたり、譲渡後もこまめな連絡が必要だったりということはあまりありません。
ただし、引き取り先の保健所によりますので、しっかりリサーチが必要です。
- 【保健所のデメリット】
- ほとんどの場合人なれしていない
- 健康面が心配
- 衛生面が心配
これはどの保健所でもそうですが、殆どの場合、人慣れしていないですし、衛生面・健康面でも劣悪な状態です。
引き取った後も、医療費などのコストがかかりますし、ケアの時間も必要なので、しっかり覚悟をもって決断する必要があります。
野良猫
最後に、野良猫から家族に迎えるというパターンもあります。
これは、運と言いますか、運命の出会いが必要になりますが、もし、近所に野良猫が居るようなら捕獲を検討してみてもいいかもしれません。
【野良猫から迎える場合のメリット】
- 譲渡費用がかからない
- 譲渡条件がない
- 唯一無二の出会い
野良猫から迎える場合のメリットは譲渡費用が掛からないというところです。
野良から迎えているので、誰かに審査されることもありませんし、逐一報告する必要もありません。
また、唯一無二の出会いなので、相棒のような存在になってくれるかもしれません。
【野良猫から迎える場合のデメリット】
- そもそも出会えない・捕獲できない
- 人慣れしていない場合がある
- 健康面が心配
- 衛生面が心配
野良猫から迎える一番のデメリットは、そもそも出会おうと思って出会えるものではないということ。
保護猫と暮らしたいなら、保護団体や保護猫カフェからお迎えするのが一番確実です。
また、保健所からお迎えするのと同様、健康面や衛生面、人慣れの部分は上級者向けと言えます。
気長にケアする覚悟が必要です。
猫を飼うのにかかる費用は100万円越え!?
それでは、猫をお迎えしてからかかる費用はどれくらいになるのでしょうか?
我が家の二年間の記録と猫の一生でかかる費用を調べましたので、結果を併せてお伝えします。
猫の生涯でかかる費用
猫は約15、16年ほどの寿命ですが、その短く長い時間の中でどれだけの飼育費用がかかるのでしょうか。
一般社団法人ペットフード協会の調査によると、生涯必要経費は1,606,097円となっています。
参考:一般社団法人ペットフード協会
室内飼い外飼いの差はあれど、大体160万円かかると見込んでおいて良さそうです。
16年生きるとすると、大体年間10万円かかるようなイメージでしょうか。
晩年は医療費が大きくなりますので、若い間は年間7,8万円くらいと考えておきます。
それではこの結果を参考に、実際我が家でかかっている初期費用とランニングコストを公開します!
初期費用
まず、我が家が初期費用でかかった金額は以下の通りです。
ももたまとは譲渡会で出会いましたので、譲渡会でお迎えしたパターンの金額となります。
【ももたまにかかった初期費用】
項目 | 金額 |
譲渡費用(2匹分) | 60000 |
猫トイレと猫砂とペットシーツ(3つ) | 10000 |
エサ | 3000 |
キャットタワー | 15000 |
ケージ | 15000 |
脱走防止柵(玄関とすべての窓) | 15000 |
エサ皿(8つ) | 3000 |
キャリーケース(2つ) | 10000 |
おもちゃ | 200 |
爪切りと爪とぎ | 1500 |
ブラシ | 500 |
給水機(2つ) | 4000 |
合計 | 122200円 |
脱走防止柵は保護団体での譲渡条件だったので、必要経費でした。
ということで、我が家の場合は初期費用で122200円ほどの金額が必要だったということになります。
あとは、直接関係ないので省きましたが、ペット可の賃貸ではあるものの、飼う場合は敷金の追加が必要でした。10万円追加が必要だったので、そちらも実際の金額としてはかかっています。
ランニングコスト
引き取った後でもごはんや消耗品等かかってくる費用はあります。
一年間でかかる大体の費用について、ももたまの場合は以下の通りです!
【ももたま一年間のランニングコスト】
項目 | 金額 |
エサ | 100000 |
おもちゃ | 12000 |
猫砂 | 12000 |
ペットシーツ | 5000 |
猫用歯ブラシ+猫用歯磨きジェル | 1000 |
医療費(健康診断やワクチン込み) | 100000 |
その他(便利グッズ等) | 30000 |
合計 | 233000円 |
大体ですが、23万円ほど年間でかかっているようです。
23万円ということは一匹当たり11.5万円ほどランニングコストがかかっています。
先ほどの調査結果からは多くコストがかかっているようです。
我が家の場合は、ウェットフードを毎日あげているので、他の猫ちゃんに比べたら多めごはん代は多めかもしれません。
また、たまえちゃんは体が弱いので病院に行く機会が多いのと、二匹とも健康診断を年一回受診しているので、3歳にしては医療費も多めにかかっている自覚があります。
猫の世話って何すればいいの?
それでは、猫のお世話って具体的に何をすればよいのでしょうか?
大体ざっくりですが、以下の項目に分けられると思います。
ご飯・水やり
まずぱっと浮かぶのはごはんやお水ですね。
我が家では、朝晩の2回と、間食におやつとちゅーる水をあげています。
ももこは朝晩ウェットフードとドライフード(カリカリ)を併せて食べており、たまえは、朝はドライフード、夜はウェットフードを食べています。
猫ちゃんの趣向に合わせて調節してあげるのが良さそうですね。
過去に、ごはんや水やりの記事もあげていますので、よろしければご覧ください。
トイレの掃除
猫も生き物。毎日排泄をします。
また、猫はきれい好きなので、汚いトイレはストレスになってしまって、粗相に繋がってしまいます。
排泄したらなるべく早く回収・お掃除をしてあげて、大体2ヵ月に一回トイレの砂を変えて本体を丸洗いしてあげます。
あまり匂いが落ち過ぎるのも落ち着かないようなので、使用済みの砂を一部残しておいて、完全に匂いがなくなったりはしない塩梅でお掃除。
ちょっと面倒ですが、快適におトイレしてほしいですよね。
ももたまが使っている猫トイレについても以前紹介していますのでぜひ参考にしてください。
ブラッシング・爪切り・シャワー
ブラッシングや爪切り、シャワーなどのケアも必要です。
ブラッシングは肌が傷つかないように手袋型のものを使用していて、たまえちゃんに至っては、ブラシを取り出すと走ってきてお腹を見せてくれるくらい気持ちいいみたい。
私が使っているのはこんな感じの手袋型ブラシです!
爪切りは、寝ているときにサッと切ったり、抱っこしたときに切ったりしています。
うちの子は全く嫌がらないので、ゴロゴロのどを鳴らしながら爪を切られてくれます(笑)
切る場所としては、爪の中のピンクのところと、ピンクから1mmほどは絶対切らずに、尖りだけを落とすつもりで欲張らずに切ってください。
血管があるようなので、痛いし血が出てしまいます…。

一回痛い思いをしてしまうと二度と切らせてくれなくなったりするので慎重に!
我が家は猫壱の爪切りを使っています。引っかかることもなくスパッと切れてくれるのでお勧めです。
シャワーに関しては、長毛種の子や毛づくろいが上手にできずべたついてしまう子は実施してあげましょう。
我が家はどちらも長毛ではないので、汚れやべたつきがもしあればシャワーしてあげます。
ただ、本当に水が苦手なので、濡れタオルで済ませられそうであれば、無理にシャワーはしません。
過去にシャワー頻度について話していますので、ぜひ参考にしてください。
遊んであげる
我が家では夜ご飯タイム前の15分間は運動タイムとして猫じゃらしやおもちゃで遊ぶようにしています。
室内猫は慢性的に運動不足になりやすく、運動不足だと病気になってしまいますので、人間が意識的に運動させてあげましょう。
ももたまは3歳でまだ若いので、元気に走り回ってくれますが、老猫などであまり体力がない場合は、目で追うだけでもちょっとした運動になるので毎日意識的に時間を設けるのをお勧めします。
ストレス解消にもなりますよ!
甘えさせてあげる
猫から甘えたいような様子があれば、無視せず出来る限りかまってあげるようにしましょう。
身体全体を触ることで、思わぬ病気やケガの発見にも繋がります。
ももたまも非常に甘えん坊なので、これまで紹介したどのお世話よりもこの時間が長いです(笑)
癒し効果抜群!猫と暮らしてどんな効果があったか
最後に、完全にわたくし目線ですが、猫と暮らしてどんな効果があったか!
2年半一緒に暮らして感じたいい効果も悪い効果も大公開します!
猫と暮らして感じたプラス効果
猫と暮らして感じた一番のプラス効果はメンタル面で最高に癒されるというところです。
普段在宅で仕事をすることが多く、職業柄殻にこもって考え続けるような作業が多いんですよね。
すると、自分でも気づいていないうちにメンタルが病んでしまうなんてことも多々あります。
しかし、猫と一緒に暮らしているとかまって攻撃で強制的に作業が中断になり、猫に話しかけることで脳の違う部分を使ったり笑顔になったりと、自然に脳みそを休ませる時間が生まれます。
在宅で殻にこもるような仕事をしている人や、普段人とのかかわりが少ない人は、猫と暮らすことでメンタル的に良い効果を得られると思います。
ほかにも以下のようなプラスの効果が感じられています。
- 猫アラームにより、休日でも朝起きやすい
- 毎日遊ぶことで人間も身体を動かせる
- ご飯を完食したとか、お土産のおもちゃを気に入ってくれたとか、毎日の幸せが明らかに増える
猫と暮らして感じたマイナス効果
猫と暮らして感じた一番のマイナス効果はイレギュラーで迅速な対応を急にしなければいけなくなるというところです。
具体的には、「もう寝よ~」と電気を消したら、急に猫が枕の上で吐いた!!!!とか、仕事から疲れて帰ってきたら、布団に粗相されていた!とか、何故か扉が壊されて大家さんに連絡する羽目になるとか…
考えると無数に浮かんできますが、「今!!??なんで!!!」ということが日常で多々起こります。
そんな時に、やり場のない残念感を抱えながら、深夜に布団を洗うなんてことにもなったりします。
猫と暮らすと、『耐え』が必要な場面も多くあります(笑)
ほかに感じているマイナス効果は以下の通りです。
- 甘えん坊攻撃で早朝や夜中に起こされるので寝不足
- 家具や家が傷つく
- 費用が掛かる
- 旅行に行けない
- いつか来る寿命を思うと悲しくなる
まとめ
いかがでしたでしょうか。
猫と暮らすには多額の費用や多くの労力が必要です。
一方で与えてくれる幸せは計り知れないほどだと感じています。
もし、猫と暮らしたい、と思うなら最後まで責任をもって幸せにする覚悟をもって行動しましょう!
その先に、幸せなねこねこハッピーライフが待ち受けているはずです!
youtubeでももたまの普段の様子をゆるく発信しているのでもしよかったらチャンネル登録してくださいね!
